カヴンはそれぞれ前衛か後衛に配置されています。
戦闘中に陣形を変更するか、編成画面かカヴン命令時にボタンを押すことで切り替えることができます。
前衛は後衛に比べて敵に狙われやすく、後衛のカヴンを守るポジションと言えます。
キャラクターが持つ武器には射程が存在し、装備者のカヴンが前衛後衛のどちらにいるかで、本来の能力を引き出せるかどうかが変わってきます。
以下に武器ごとの得意な射程を記します。

射程があっていない武器で攻撃すると攻撃時にMISMATCHと表示され大幅に攻撃力が下がります。

すべての攻撃は次のいずれか、あるいは複数の属性を持ちます。
敵の攻撃属性を見極め、味方の有利に働くように対策を考えましょう。
またキャラクターが持つ属性に関してはウィンドウフェイスに左上にある四角のアイコンで判断することができます。

有利に働く属性はEffectiveと表示され、通常より大きなダメージを与えることができます。

状態異常には6つの種類が存在します。

状態異常は戦闘中や戦闘終了時、フィールド移動中に時間経過で自然回復しますが、
リインフォースやドナムで回復できるものもあります。

戦闘中、各カヴンに命令を行う際にリインフォースが使用できます。
ボタン＋ボタンでオフェンスフォース、ボタン＋ボタンでディフェンスフォースをそれぞれ使用可能です。

共振とは、連続して通常攻撃を行った際、まれに直前の攻撃との間に発生する現象のことです。
共振が発生するとその攻撃のダメージがアップし、パワーソースが溜まります。
パワーソースが溜まっているほど、共振の発生率がアップします。
共振は連続して発生することがあり、連続した数が多いほどダメージ補正も大きくなっていきます。
また、共振は友好度の高いキャラ同士だと発生しやすくなります。

共鳴はドナムに対して発生する共振のようなもので、使用するドナムと直前に使われたドナムとの間に発生します。
共鳴が発生するとドナムが暴発してその効果が強化され、さらにＤＰが少しだけ回復します。
共鳴は敵味方関係なく直前のドナムとの間に発生し、敵の使用するドナムに対して共鳴効果が発動してしまうこともあり得ます。
共鳴についてもパワーソースが溜まっているほど共鳴の発生率が高くなりますが、共鳴が発生するとパワーソースが消費されます。

クリティカル・ゴアとはクリティカル発生時の著しい損傷により身体の一部が破壊されロストしてしまうことです。
人形兵の身体の一部をロストすると、ＨＰに重大なダメージを負い、さらにロストした部位に応じたステータスが大幅にダウンします。
しかもクリティカル・ゴアで受けたダメージは回復できず、最大ＨＰが下がった状態になります。
また、頭部をロストした人形兵は一撃で戦闘不能となってしまいます。
ＨＰやＤＰは拠点に戻ってくるたびに自動で回復されますが、クリティカル・ゴアでロストした部位は取り戻すことができません。
クリティカル・ゴアによってロストした部位を元に戻すには、拠点に戻り人形作業台で人形修理を行います。

戦闘に参加しているカヴンのアタッカーが全員戦闘不能になると全滅となり、
拠点に戻されてしまいます。
全滅すると次のようなペナルティが科せられます。

1. １. 人形兵の部位がロストすることがあります。
2. ２. 地下迷宮で手に入れたマナの一部を失います。（すべて失うこともあります）
3. ３. 所持しているアイテムの一部を失います。
4. ４. キャリーオーバー中の経験値を失います。
5. ５. 作成した脱出口をすべて失います。
6. ６. キャラクター同士の友好度が下がります。